ドクターマーチンのサンダルが激熱!

雨が続き、なんとなくスニーカーを履きたくない。
随分と古いスニーカーも多いので汚れてもいい靴がないわけではないのだが、
湿気も多く気温も高いのでスニーカーを履く気分になれない。

そろそろサンダルの出番。今の一軍はOrphicのサンダルだ。(https://www.orphicshop.com/

夏場にはマストです。『ORPHIC』の定番CGサンダルをチェック! | FACY
一番奥のベージュ×黒

甲が高すぎる足をしており、どうしてもサイズの合うサンダルというのは見つけにくく、買ったはいいものの結局靴擦れをしてしまう厄介ボディな私。

個人的にはサンダルの浮く感じが苦手なので、アンクルストラップ付のモノが欲しいのだが、
一昔前のオタクサンダルみたいな雰囲気がしてなかなかしっくりくる物に出会えなかった。

そんな中Orhicはデザイン性は当然、クッション性も効いており歩き心地もグッド。
しっかりとストラップで支えてくれるので、サンダル特有の歩き疲れが抑えられている。

ただ一点、最大の欠点は甲部分。先ほども言った通り僕は鬼のような甲高。足のサイズに合わせて購入したのだが、甲部分がマジのマジで圧迫される。

マジックテープでサイズは変えられるため緩めればいい話なのだが、厄介なことに緩めると今度はそのマジックテープが擦れて痛くなる…
見た目も含めてものすごく好きな商品だし、ここ2年くらいは我慢しつつ履いていた。

とはいえ痛みがあるとどうしても日常使いから足が遠のく。そろそろ普段履くサンダルを買い足してもいいかもなぁ。と思いつつなかなか値段とデザインで折り合いがつくものが見つからなかった。

ドクターマーチンが革靴を出していた事実を知らなかった

そんなこんなで休みの度に店をぶらぶらしたり、ファッション雑誌でよさげなサンダルを探したり、
あてもなくBuymaやZOZOタウンのページを送っていた。

すると意外や意外、ドクターマーチンがサンダルを出していたのだ。
革靴はマーチンのものを一足持っており、お気に入りとしてヘビーユースしていたのだが、
恥ずかしいことにサンダルを出しているとは知らなかった…

https://jp.drmartens.com/item/UNISEX_SANDALS_BRANDO_TERRY.html

ドクターマーチンから厚底サンダルの新作、ファー付きモデルなど全4型

しかも、ちゃんとアンクルストラップ付のものを出してくれている!マーチン特有の厚底感も取り入れられており、これなら歩き疲れの心配もなさそうだ。
値段も2万円程度と完全に予算内。残念ながら近場にマーチンがないため、
試着しなかったが、ネットで早々に購入。本日届いたため、スーパーに行く次いでに履いていってみた。

靴連れの心配もなし。歩く感じは革靴マーチンに似た安心感だが、ストラップがやや面倒

自宅から最寄りのスーパーまで徒歩10分くらいなので、今回履いていたのは30分程度と短め。
だが、ソールがしっかりとしているため地面からの衝撃をしっかりと抑えていると実感できた。

アンクルストラップもしっかりとくるぶしを固定してくれる。そして一番気にしていた甲部分だが、
Orhicと違って革製だからか、徒に擦れることもなくダメージが少ない。


1cm単位でのサイズだったためいつもより0.5cm大きいサイズを購入したが、
甲のフィット感がちょうどだったため、偶然にもいい選択ができた。

1点だけ不満があるとするならば、ストラップがベルト式なのだが、ベルトの方向が左足は左向き、右足は右向きについている。

左足のベルトは左側についている。右足は右側。当たり前の構造だが、実際に履いてみるとちょっと面倒。

こうなってしまうと、左足のベルトを止めるときに左手で止めなくてはいけないのだが、
利き手が右手なのでどうしてもモタモタしてしまう。

順当に考えれば靴同士がぶつからない外側につけるというのは全く間違っていないのだが、サッと履いていきたいサンダルでこの手間は少々ネガ。

Orphicはマジックテープで止められるのであまり気にならなかったが、ベルト式だと面倒だなと感じた。
ただ、本当に面倒だと思うのであればストラップを付けたまま普通のスニーカーのように脱ぎ気することも可能っちゃ可能。ヒールストラップもついているので、意外と自然に脱ぎ着できる。

なので丁寧に靴を履きたい方はサンダルにしてはちょっと面倒と思うかもしれないが、
そもそも丁寧に靴を履く人はストラップを都度つけることを厭わないだろう。

そう考えるとマーチンのサンダルは値段も考えるとかなり満足度の高い買い物になった。
今夏のメインシューズはマーチンサンダルになりそうだ。

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